否定も肯定もしなければ目標達成できる?

自己否定が目標達成のブレーキをかける?

目標達成する上で見逃してはいけない重要な点があります。

それは心のブレーキです。

例えば、資格試験があって何度も挑戦しているがなかなか合格が出来なかったとします。

 

最初のうちは、それでもまだ頑張ろうとしますが次第に結果が出ないことが続くと自分には無理かもしれないと思うようになります。

失敗を繰り返すうちに出来ないことを学習するそしてやる気を失う。

 

こういったことを「学習性無気力」といいますがその状態になるとますます目標達成が難しくなります。

そしてもっと問題なのは、それでもやろうとやる気を出した途端に無自覚に行動に抑制がかかってしまうことです。

自己否定を作る質問とは?

さらに問題なのは、その結果が出ない時に自分を傷つけるような言葉を自分にしている場合です。

「なんてダメなんだ私は」

「頭が悪いからなのか?」

他にも色々ありますが自分自身を否定する言葉を呟いている場合です。

自己否定を繰り返し自分自身を傷つけているわけです。

 

ポジティブであればいいというわけではない

一方でこんなのはどうでしょうか?

「自分は頭がいい」

「自分は素晴らしい」

というようにポジティブな言葉を自分に投げかける方法。

 

一見良さそうですがこれも問題があります。

本当は頭がいいとも、素晴らしいとも思っていないのに無理やりそう思うとする方法です。

これはますます自己否定を強化します。

 

小さな否定の積み重ねがやがて巨大な心のブレーキになる

ここまで紹介した自己否定は1個1個は小さいかもしれません。

しかしそれが繰り返し繰り返しやっていればやがて積み重なりいずれはもっと巨大なブレーキになります。

 

諸説ありますが1日人間は何万回も思考をしているそうですが、そのほとんどの思考が自己否定で埋まっていたら間違いなくあなたは傷つき、そして行動することに自然とブレーキがかかるというのは言うまでもありません。

 

目標達成に必要なのは否定も肯定もしないこと

今後の目標達成をしていく活動において、ここまで説明したような自己否定を最終的には無くなるようにして頂きたいと思います。

だからと言って悪い状況なのに肯定するのもいい傾向ではありません。

 

否定も肯定もせず、ありのまま受け止めるこれを自己受容と言います。

そうやってブレーキとなる思いを取っていくことが大切です。

 

ただ過去に作られたブレーキは自覚できないものもあるのでそういった場合はそのブレーキを外すセッション等を専門家に依頼する必要はあると思います。

自分一人ではそのブロックはなかなか外せないし、もっと言えば自分が自覚していないブロックもあるからです。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

2009年から独立しコーチングを始める、心理学や成功哲学を学び続け主婦から経営者まで幅広くコーチングを提供している。コーチングを受けたクライアントは信じらないほど短期間で悩みが解決すると評判になる。その後これまでの自身の体験やコーチングを提供したクライアントの成功例等から書かれたKindle出版から出た本「人間関係の悩みをふっと解決する魔法のレッスン」はAmazonの無料タイトルの全カテゴリ中でNo.1になる。