目標達成を忘れたら目標は達成できるって本当?

目標達成を忘れて今の課題に集中する

ほとんどの人が目標達成を目指す時に常に目標にフォーカスをして努力をします。

毎日、毎日目標の事を考えて、それに向けて一生懸命努力します。

それで成功する人もいると思います。

しかし、これまでそのような努力してもなかなか目標達成が出来ない人の場合は何をしているかというと目標にフォーカスをしすぎるあまりに逆にモチベーションを下げているということです。

 

どういうことかというと、掲げている目標がすぐには達成出来ない目標ほどやっている行動に充実感を感じられません。

夢中になれるほどの目標というのはすぐにフィードバックがなければいけません。

 

人間はフィードバックがない活動や行動はモチベーションを長く維持することが出来ないと私は思っています。

では、どうすればいいかというと目標に対して紐付いた、行動を完了させることにフォーカスをするということです。

 

目標というのはすぐには手の届かない遠いものしかし、その目標に紐づく行動は自分のコントロール範囲にあるということです。

つまりやる気を出すことができるのです。

 

例を上げましょう。

 

あなたが起業をしたいという目標を持ったとします。

 

しかし、今その起業に対しての資金やビジネスプランや準備が足りないとします。

それに向けて行動をしていますがなかなか思うように起業を出来なかったとします。

起業したいのに出来ないストレスとなかなか手に入れられない目標に対してあなたのモチベーションは次第に下がって行ったとします。

 

そこで重要なのはその起業に対しての行動を目標にするということです。

例えば、起業に関する本を1日30分必ず読むとか、その目標に対してのやるべき行動を1日の目標にします。

そうするとその目標は自分のコントロール次第で手に入れられるものです。

 

遠い未来にある起業という目標に対してはモチベーションが維持出来なくても今目の前にある本を読むというのはあなたのコントロールの範囲です。

しかし、目標に近づくための大事な行動です。

 

このように目標を一旦忘れて目の前の目標達成に紐づく行動にフォーカスをすることによってあなたのモチベーションは維持されます。

 

昔、スピリチュアルな願望達成系の本をいくつか読んでいた時に願いを引き寄せるコツは願ったら忘れることだとありました。

忘れずに毎日毎日、願いが届いたかな?という確認はある意味叶っていることに対しての確信がないことの裏返しです。

 

だからこそ忘れることが大切だというのです。

でも、そうだとは言え欲しいものほど忘れることは出来ないと思います。

 

今回ご紹介したように目標を一度設定したら一旦そこは意識せずにその目標に対しての行動にフォーカスをすれば目標に近づいていることもわかるのでモチベーションも上がるし目標を意識しすぎるということもなくなると思います。

 

行動に夢中になるほど、当初の目標は忘れ気がつけば叶っていたそんな状態になるのだと思います。

 

「少しでもいいなー」と思って頂けた方はFacebookやLINEをお使いの方は是非以下のボタンからシェアして頂けるととても嬉しいです(^^)

Comments

comments

見るだけで変わるコーチング無料レポート

気になる続きをみたい方は今すぐメールアドレスを入力してクリック後に続きをお読み下さい。



メールアドレス

ご登録後はメールマガジンをお届けさせて頂くこともございますのでご了承下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

2009年から独立しコーチングを始める、心理学や成功哲学を学び続け主婦から経営者まで幅広くコーチングを提供している。コーチングを受けたクライアントは信じらないほど短期間で悩みが解決すると評判になる。その後これまでの自身の体験やコーチングを提供したクライアントの成功例等から書かれたKindle出版から出た本「人間関係の悩みをふっと解決する魔法のレッスン」はAmazonの無料タイトルの全カテゴリ中でNo.1になる。