期待感が目標達成のスピードを早める
目標達成出来る人と目標達成出来ない人を見ていて思うのはまず、その目標に対して動こうという動機が足りないのが原因だと思っています。
多くのクライアントにコーチングしていてやろうとしていても、この行動できないという問題にはよく遭遇しました。
動機が足りなくて動けないのであれば目標達成のコツは動機を作ればいいということになります。
そこで大切なのが「期待感」です。
これまでコーチングでは目標達成した場合のメリット考えて下さいとクライアントには伝えていました。
しかし、目標達成についてのメリットを並べてもなかなか動けないクライアントがいました。
そこで思ったのが言葉の工夫が必要ではないかと思ったのです。
もしかしたらあなたは
「言い方を変えたくらいで成果なんて変わるのか?」
と思っているかもしれません。
しかし、言葉の印象というのはとても大事だと思っています。
言葉の印象一つで捉え方も感じ方も変わるからです。
そこで、メリットに変わる言葉で動けない人が動けるようになる言葉とはどのようなものでしょうか?ただ今からご紹介する言葉も人によって反応が違うと思うので、自分にあった言葉を探して頂くのもいいかなと思います。
私が提案したい言葉は「期待感」です。
ゴールに対して期待感があると人は行動できると私は考えています。
「目標」「ゴール」この言葉はコーチングでもよく使いますし、多用します。
ですがこの言葉が義務感を伴うものだとそもそも行動するのにブレーキがかかってしまいます。
あるいは言葉うんぬんよりも、その目標やゴール自体が本当はやりたくないけど仕事上、あるは生活していく上でやらなくてはならないものである場合もあるでしょう。
そういった意味でも「期待感」という言葉はとてもいい機能を果たすのではないかと考えています。
あなたが今考えているゴールや目標を達成することでどんな未来が期待できるのでしょうか?少し考えて見てください。
クリエティブに期待感を高める
ここで大切なのが目標を達成することで得られる結果に対してクリエイティブに考えていくということ
です。
「この目標を達成しても得られる結果って大したことないだろうな」とわかっていても、そこはクリエイティブに勝手に期待感を高めるということです。
例えば、部屋を掃除をすることによって得られる結果は部屋が片付いて気持ちいいとかスッキリするということだけだったとしてもそれだけでなく
「もしかしたら、宝くじが当たるかもしれない」
「もしかしたら、パートナーが見つかるかもしれない」
「もしかしたら、運が良くなるかもしれない」
仮にそれが掃除をすることでそういった結果が出なかったとしても、そう思うことであなたが行動する
ことのきっかけになれるのなら十分に活用すべきなのです。
目の前でやっているどんな小さなことでも、関連性が全く無くても回り回って自分が思わぬ未来が来るということはよくあることだと私は思っています。
あるのは「期待感」だけでいいのです、だからあなたが勝手に期待したい未来を作りましょう。
それで外れたとしてもあなたには何のダメージもありません。
期待が外れたとしても、もともとなかった事なのです。
期待した通りの結果が得られたらラッキー得られなければそれまでのことだったということです。
もし、その期待感によってあなたの目標に近づく原動力になれるのならいくらでも活用しましょう。
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