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受け取りの法則がまだ理解出来ないというあなたの為に

もう少しだけ補足しておきます。

これも私の師匠から教えて頂いた話です。

 

例えばあなたが海外旅行に行きたいと願ったとします。

そしてそれを強くイメージして、引き寄せの法則を使って引き寄せたとします。

結果としてあなたの海外に旅行に行きたいという願いが叶ったとします。

あなたは嬉しいでしょうか?

 

多分ほとんどの人はイエスでしょう、何故ならなば思い描いた夢が実現した

わけですから。

 

ではこの場合はどうでしょう。

 

海外旅行に行くという願いが叶ったと同時に、その時間を作るべく会社を

辞めなければならない事態を引き寄せてしまったらどうでしょうか?

 

海外旅行に行くという願いが叶うと同時に、会社を辞めなければならない

事態を引き寄せるそうするとあなたは「願いなんて叶わなきゃ良かった」と

思うでしょうか?

 

 

少し考えてみて下さい、あなたが望んでも望んでも叶わない夢が

あるとしたら叶ってしまっては困ることがあると無意識で

恐れているわけです。

 

 

今回の海外旅行に行くという願いが叶うのと同時に会社を

辞めなければ海外旅行に行く時間を作れないと無意識が恐れている

としたら願いが叶うはずがありません。

 

 

受け取りの法則というのはそういったネガティブな部分も

引き受けて願望を実現をしたいかというのが鍵になっています。

 

 

人間関係でも、よくなりたい人間関係があるのになかなか改善しないのは

改善してはまずい理由がどこかにあるからです。

 

 

私は昔、師匠から言われた時にはそんなネガティブな事も引き寄せるなら

叶わない方がいいと思いました。

 

でも、今はこのネガティブな問題を引き寄せずに願いを叶える方法も

あることを知りました。

 

ここでは説明が長くなるため割愛しますが、もしあなたが人間関係において

解決したいけど解決できない悩みがあるのだとしたら、解決してはまずい理由が

あることも頭に入れて下さい。

 

 

それでもなお強い覚悟で望みを叶えたいのであれば、その時こそ

受け取りの法則の出番です。

 

仮にネガティブな事があってもそれを受け入れるという覚悟があれば

願いは叶います。

 

でも、少しだけ希望を言うと、「人間万事塞翁が馬」という言葉があるように

仮にネガティブなことを引き寄せても結果としてはそれがあって良かったということ

もあるのです。

 

 

例えば先程の海外旅行の例で言うと会社をやめることになったけれどもそれが

きっかけで独立が出来るようになった等、人生の大きなスケールでみれば

それすらもあって良かった出来事になるわけです。